男性目線で育児と家事を楽にするブログ「イクカジ」のマスダマス(@masudamasu194)です。
親が子供に送る最初のプレゼントと言えば名前ですよね。
私たちにも名前がある様に、 人は生まれるとみんな名前をつけて貰います。
どんな子供に育って欲しいか? どんな思いが詰まっているのか?
そんな願いを込めて名前を考える方が多いと思います。
一方でこの「子供の名前」をどうするか問題、 揉める時はめちゃくちゃ揉めます。
絶対に1つしか決められない物を2人で決めるわけですから、 方向性が違うと大変です。
夫婦でしっかり話し合ってお互いに、もやもやしない名前にしたいで すね。
では、どう”しっかり” 話し合えばお互いにもやもやしないのでしょうか?
それには名前を考えるベースとなる本を買って、そこを出発地点に考え始めれば、話が拡散していつのまにかケンカになっていた、なんて事が防げるかもしれません。
子供の名前はどう決める?
人の名前を考える事って一生の間に数回しかない重大イベント。
(自分の子供とは言え) 他人が数十年、 下手をしたら100年使う事になる名前を考える訳ですから、 責任重大です。
人は100年生きたとしても、名前にはどうしもてその時の「 時代」や「流行」がありますがその中で、 自分の苗字と合う名前を考えなければなりません。
今は男性が苗字を変えない場合が多いですが、 将来的にどうなるかわかりません。
たとえ苗字が変わる可能性があったとしても、 生まれた時点ではベストな名前をつけてあげたいですね。
子供の名前は夫婦2人だけで決めたい
パートナーが妊娠した瞬間から家庭の状況によっては様々な圧力 が掛かりますが、重要な事柄は夫婦2人で決めるべきです。
何故なら、生まれてきた子供に対して最後まで責任を持つのは親であ る私たちだからです。
祖父母や親せきから圧力があったとして、 納得できない事であれば断固として拒否しましょう。
私は「屋根を分けて住んでいるのであれば口は出すべきではない」 考えています。
家の中の問題は当事者である家族の中で解決していくべきで、 部外者が口を出すような事ではありません。
何故ならどう転んでも当事者は自分達の家族です。
で、 あれば自分達の家族で解決して乗り越えていった方が納得感も高い と思います。
夫婦2人の考え方の土台をつくる
なにも無い所から「さぁ、考えよう」と思っても、 なんとなくの雰囲気で考えてまったくイメージが固まらないですよ ね。
夫婦2人でまったく違う考え方をして、 名前を作るので意見も合いません。
私は名づけの本を買って、2人でそれを元に考えると意見が全く 合わない、という事はありませんでした。
名前にもある程度のルールがあるので、 苗字とセットで考えるとお互いに納得する名前にたどり着けると思 います。
本を買って参考にする、と言うより「2人の考えのベースにする」って感じですね。
このベースを文字通り土台に、夫婦で無限のパズルを解くように子供の名前と漢字の組み合わせを考えて行きます。
意外と簡単な字画の運勢
なんとなくは聞いた事があるけど、実際は知らない名前の字画。
ネットで簡単に調べてくれるサイトもあるので本と合わせて使いたいですね。
字画の運勢は読んで字のごとく、 名前の画数によって吉凶を占います。
天格・人格や陰陽の組み合わせ、 更には総画数まで色々な占い方があります。
基本的には「その字は何画なのか?」が全てです。
なので、名前の響きや雰囲気が決まったら好きな字を当てて、 画数を見ながら決めるとスムーズですね。
たとえば「たろう」と言う名前でも「多郎」と「汰郎」と「太郎」 では字画の運勢が変わってきます。
響きを代えずに漢字を変える事で画数の「微調整」 が可能のが嬉しいところ。
Webサイトにお任せしても良いですし、 我が子の為にひと手間かけて計算してあげてもいいと思います。
ただ、1画違っていた為に運勢が大吉から凶になった、 なんて事は避けたいので決定する前に一度はWebサイトなどで確 認しておきたいですね。
特定の分野に特化して調べるなら紙の本が便利
子供の名前は語感と漢字が良ければ後は気にしない、とは思っても実際に考えるようになると気にする事も多いですよね。改めて本を買って勉強してみます。 #子供の名前 #男の子 #マタニティ #プレパパ #男の子のハッピー名前事典 #西東社 pic.twitter.com/163rPbtCD7
— マスダマス@男も楽しく家事・育児! (@masudamasu194) 2018年4月21日
名づけ本を買うまでは「 わざわざ本まで買わなくてもネットで調べれば大丈夫」 と思っていました。
ただ、実際に買う事で名前のルールや字画の調べ方、 流行の漢字一覧などがわかったのは勉強になりました。
これってネットで複数のサイトを巡回して調べようとするとめちゃ くちゃ面倒ですよね?
その手間が無く1冊パラパラとめくれば必要なページに行ける名づ けの本はかなり便利です。
「ああ、あのページどこだっけ?」 となっても数ページ戻れば簡単に探せます。
ネットだと戻るボタンを連打するか、履歴一覧から探すか……。
特定のジャンルに特化して調べるのであれば、 本の方が手軽に探せるのは新鮮でした。
いずれにしても「名前が決まらずに夫婦ケンカ真っ最中」と、 ならない様にしたいですね。
子供の誕生は大切なお祝い事。夫婦2人、 しっかりと考えて納得できる名前をつけてあげたいですね。
それでは!