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子供の名前で悩んだり、後悔しない為に注意する3つのポイント

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男性目線で育児と家事を楽にするブログ「イクカジ」のマスダマス(@masudamasu194)です。

 

子供を授かった時に考える事って沢山あると思います。

元気で生まれてきてくれるか? どっちに似ているか? どんな風に育てようか?

 

人それぞれポイントは違っても「子供について考える」という意味では同じです。

特に名前は親から子へ送る最初のプレゼントになるので、めちゃくちゃ悩むところですよね。

 

私なりに子供の名前を決める際に注意しているポイントが3つあります。

  1. 苗字とのバランス
  2. 縦書き・横書きで違和感が無いか
  3. 読みやすく、発音しやすいか

 

この3つを特に注意して名前を考えています。

古くから色々な注意点や吉凶占いがありますが、名前って他の人から見てもらったり読んでもらったりして始めて成立するものです。

 

この記事では3つのポイントが具体的にどういう注意点なのか、私の考えを書いていきます。

1.苗字とのバランス

子供の名前

 

これは単純に見た目の問題で、1字の苗字に対して3文字の名前だったり、逆に3文字の苗字に対して1字だったりするとアンバランスな印象を受けます。

 

なので1字や3文字の苗字に対しては、名前を2文字におさめると見た目のバランスが良くなります。

 

日本で1番多いであろう2文字の苗字は汎用性が高く、1~3文字まで対応できるオールラウンダーです。

バランス的には2字が見た目にも良いですが、3文字にしてどっしりとした安定感を出してもいいですね。

 

名前って同時にデザインでもあるので苗字に画数が多い漢字が使われているなら、名前をシンプルにして全体にバランスを取りたいところ。

でないと、名前を書いた時にごちゃごちゃとした印象になってしまいます。

 

2.縦書き・横書きで違和感が無いか

名前の確認

 

名前に使える文字は漢字・ひらがな・カタカナとありますが、苗字は多くが漢字ですよね。

漢字は「へんとつくり」から成り立っています 。

 

「へん」は主に漢字の左側で、いわゆる「ごんべん」とか「さんずい」とかですね。

逆に「つくり」は主に右側の事を指します。

 

で、この「へんとつくり」に分かれているのが漢字の良いところでもあり、悪いところでもあります。

たとえば、縦書きで「山河 汰郎(やまかわ たろう)」と書いた場合、苗字と名前でさんずいが続く事になり違和感を感じます。

 

同様に「海河汰郎(うみかわ たろう)」と書いた場合は”縦て割れ”と言って縦書きした場合に、左右で文字が分かれるので避けたほうがよい、とされています。

この場合は「汰」の文字を「太」に変えると、全体的に統一感のある名前になります。

 

3.読みやすく、発音しやすいか

名前を呼ぶ

 

私が1番大切に考えているのが名前の「読みやすさ・呼びやすさ」です。

 

あくまで1例ですが「佐々聡史(さっさ さとし)」の様に苗字の尻と名前の1字目が同じだと呼びにくいです。 

濁点もあまり多いと濁った名前の印象になるので、少なめにしておきたいですね。

 

また、漢字を使う以上は避けて通れませんが「読みやすさ」も必要です。

名前って自分で書くより他の人に呼ばれる・読まれる方が圧倒的に多いです。

 

そんな中で読む人が「……??」と思う様な名前が出てきたらどうでしょう?

自分たち夫婦の思いや、こんな子供に育って欲しいと言う願いを名前に混めるのは素敵なことだと思います。

ただ、一方で思いが先走ってめちゃくちゃ読みづらい名前をつける事は避けたいところ。

 

子供自身の事も大切ですが、その子供が将来関わっていく人たちの事も考えてあげて下さい。

読みやすい・読みにくい、というのは主観的な感覚なので一概に言えませんが10人いたら6~8人くらいはスパッと言えるのが解りやすい名前なのではないでしょうか?

 

逆にそれほど気にしていないもの

外国に行った時に違う意味に取られる名前があるので注意、という話を聞きますが日本には日本の文化や歴史があります。

同じく、外国には外国の文化や歴史があります。

 

その中で日本人の名前が外国の違う物の名前だとしても仕方の無い事です。

必要以上に気にしない様にしています。

 

同じ理由で名前の画数もあまり気にしていません。

何故なら画数で人生が決まるなら、結婚して苗字を変える文化は成り立たないと思います。

男性が女性側の姓に変えるケースもある中で、苗字込みの画数を必要以上に気にする必要はありません。

 

それらを踏まえて自分たち夫婦の思いを込めよう!

子供の名前って文字数の制限なし、基本的には親がどんな名前でもつけられます。

だからこそ、自分たちの思いがこもった名前を子供に送りたい、と考えるのは自然な気持ちです。

 

だからこそ候補を考え、できるだけ多くの選択肢の中からわが子にピッタリの名前を送りたいですよね。

子供の名前って漠然と何にしようかな、と思っても似たような名前しか思い浮かべる事ができません。

 

「もっと別の角度からの考えたい」

「どんな名前があるのかざっと目を通したい」

 

そんな風に思った時に役立つのが「名前辞典」です。

季節・イメージ・流行・生まれた月など様々な角度から名前の候補や、使える漢字、気をつけるべき点などが網羅されています。

 

私も最初に「これしかない!」と思った名前があったんですが、それ以外の候補が欲しくて実際に辞典を買いました。

パラパラとめくって読むと「ああ、この漢字があったか」とか「この組み合わせがあるのか」とかとっても参考になりました。

 

インターネットだと必要な情報があちこちのリンクをたどらないといけませんが、流石に名前辞典を名乗るだけあって、名前のことは全て乗っています。

 

子供の名前は決まっている方もまだの方も1度、雑誌感覚で読んでみるといい刺激を受けて想像力が広がるかもしれませんね。

 

それでは!