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働く男の小遣いは減少傾向? 支出を減らして月に3000円以上節約する3つの方法

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男性目線で育児と家事を楽にするブログ「イクカジ」のマスダマス(
@masudamasu194)です。

 
少し前の記事で働いている男性の小遣いについて書きました。
90年代前半には平均が70,000円台をオーバーするなど威勢の一時は威勢が良かったものの、今やずるずると低下して約半分の水準になっています。
 
そうはいっても昔を懐かしんでいても仕方ないですし、そもそも20年前の小遣いの平均額なんて私たちには歴史上の数字です。
その時、その時代に合った小遣いの使い方を考えていきたいですよね。
 
小遣いの使い道として多かったのが付き合いの「飲み代」がでした。
 
ただ、職場でも友人でもその他でも一切付き合いを絶つのは現実的じゃありませんよね?
 
豊かな人間関係は豊かな人生につながります。
ここはできるだけ残しておきたいところ。
 
それ以外でどこまで支出を賢く減らせるか、が腕の見せ所です。

量販店の服はフリマアプリを使って購入する

メルカリロゴ
CMなどでもお馴染みの「メルカリ」をまずは有効に使います。
好きなブランドがあるから、絶対にそこじゃなきゃダメ! っていう場合以外は有効です。
 
女性の利用者が多いイメージがありますが、男性の服もかなりの数が出ています。
UNIQLO・GU辺りの服は必ずと言っていいほど出品されています。
 
出品されている商品は多少の値引きは見込んで値段設定されているので、欲しい商品があったら1~2割くらうの値下げができるか交渉してみましょう。
 
私の場合は、2017年2月に発売されたUNIQLOのMA-1を定価で3990円でしたが「数回着用した」との事で同年9月に2000円で買う事ができました。
流石に肌着は抵抗がありますが、アウターなどであれば気になりませんよね。
 
ただ、あくまでも個人同士の取引なので実際に商品が届いたら「思ってたより傷が多い」とか「タバコ臭い!」とかトラブルがあるかもしれません。
その際は、運営会社にアプリ内で通報する事が可能なので、サクッと通報して間に入ってもらいましょう。
 
対応速度は、スピーディーなのでトラブルがあっても素早く解決してくれます。 
 

「みんなの優待」を使ってがっつり節約する

みんなの優待ロゴ

こちらは月額490円の会員登録を行うと各種施設で利用可能なクーポンが120万件以上使い放題のサービス。
 
特徴は1度登録を済ませてしまえば遊園地からレストラン・ホテル、Amazonのギフト券まで安く買えてしまう範囲の広さ。
 
更に本人以外で、おじいちゃん・お父さん・本人・子供・孫まで、サービスの適用を受けられます。
いわゆる2親等までが適用範囲なので「友達と映画に」という時には、自分はOKでも友達はNGなので注意が必要。
 
それを差し引いてもレジャー施設系の割引率は、使っているこちらが心配になる程なので、家族サービスをする日や、ふらりと自分1人で食事がしたい時などガンガン使って節約していきたいですね。
 
メジャーな所では「すかいらーくグループ」の主だった店舗で10%割引の優待があります。
ガスト・ジョナサン・バーミヤンなどがあるので、昼食時には心強い味方になってくれるはず。
 
ちょっとマイナーな所では「東部動物公園」の大人用フリーパス4,800円が1,800円と、3,000円の大幅値引きが受けられます。
小遣いで払うかどうかは微妙なところですが、家族で出かける時に使えば10,000円近く節約ができますね。
 

本・映画はAmazonのサービスを使い倒す

アマゾンプライムロゴ

動画配信は色々なメーカーから提供されていますが、通販・音楽・映像・書籍と一通りそろっているのがAmazonPrimeの魅力です
 
人によって使う割合は変わってくると思いますが、送料無料になるオプションとして、1つのサービスに申し込むだけで娯楽関係がある程度完結するのは嬉しいところ。
 
Amazonのアカウントを登録すればPCでもスマホでも見られるので家で途中まで見てあとは移動中に、という使い方も可能です。
 
見放題なのであまり興味の無かったジャンルの映画やドラマも見ると意外にハマるかもしれません。
 
個人的に20~40年くらい前の邦画は往年のスターの渋い演技が光りまくっていて、動画配信で今見るからこそ楽しめます。
W健主演の「新幹線大爆破」は高倉健の渋い演技と宇津井健の凛々しい演技が光る味わい深い作品です。
 
「年間」3,900円なので最初に支払う時に少し抵抗を感じましたが、逆に言えばそれで1年間は動画も音楽も聞き放題なのはうれしいですね。
 

もっと本が読みたいならKindle Unlimited

本の読み放題としては、同じくAmazonの「Kindle Unlimited」があります。
こちらは月額980円で登録されている本が読み放題のサービスになります。
 
1年ほど登録してみた感想としては、自分に興味のあるジャンルの本をある程度読むと飽きてくる様に思えました。
私自身がやや狭いジャンルの本が好き、という事もありますがベストセラーの追加はかなり遅いです。
体感的に読み放題に追加される本は自己啓発やビジネス書が多いです。
 
そういった本を定期的に読んでいる人はかなりの節約になると思いますが、一般的な趣味の読書として使うには使い勝手も含めてやや不満に感じました。
 
趣味の雑誌などはAmazon Prime自体で多少は読めるので、最新の漫画などが読みたい場合は別のサービスへの加入を考えてもいいかもしれません。
 
AmazonPlumもKindle Unlimitedも初めての加入申し込み後、30日は無料のお試し期間になります。
その間にUnlimitedは目ぼしい本が無いか見て、無さそうであれば速攻で解約します。
 
お試しから本番に移行するのは自動更新なので「要らないな」と思ったらその場でサクッと解約するのがオススメです。
 
※Amazon Primeは年額、Kindle Unlimitedは月額なので注意して下さい。
 

支出は賢くどんどん減らす!

支出を減らす、っていうとまずは「外食費の節約を」とか「飲みに行く回数を減らして」とか思いがちです。

ただ、どちらも日常の小さな楽しみであり、明日への活力です。

 

できれば、そこはキープしつつ我慢しない節約をしたいですね。

少しの我慢は必要だと思いますが、あまり我慢をしていると「自分はこれだけ我慢しているのに……」と負の感情になりかねません。

 

試着して気になる服はメルカリで探して、外食やレジャーでは「みんなの優待」を使って節約。

毎日の読書や趣味の雑誌はAmazonPrimeでカバーする。

 

そうすれば、食事代と本の出費だけでも3000円以上は節約できます。

同じものを楽しむなら、賢く節約して浮いた分のお金で家族サービスや更に自分の好きな物を買えるようになりたいですね。

 

それでは!