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男性の小遣い平均は約37,000円! 気になるみんなのお金の使い道は?

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男性目線で育児と家事を楽にするブログ「イクカジ」のマスダマス(@masudamasu194)です。

 

働く大きな目的の1つは何といっても「お金」ですよね。

嫌らしい言い方かも知れませんが、お金が無ければ家族と生活していけません。

 

程度の差はあっても「お金」に関する事は誰でも気になる話題ではないでしょうか?

 

新生銀行が毎年行っている調査で「サラリーマンのお小遣い調査」というレポートがあります。

どんな世代がどのくらいのお小遣いをどんな風に使っているか、アンケート方式で応えて貰っています。

 

そのレポートによると2017年男性の平均小遣い額は「37,428円」とのこと。

個人的に少し多いかな、と思いますが全世代平均を取るとこのくらいなのも納得です。

 

金額は解りましたが、意外と「小遣いを何に使っているか」って話、しなくないですか?

「今月、ピンチでさー」なんて話は会社でよく聞く話の1つですが実際のところはどうなんでしょうか? 

小遣いって何に使ってるの?

札束を持つ男性

先ほどのレポートによると男性の小遣いの使い道トップ3は以下の通り。

  1. 昼食代
  2. 趣味のお金
  3. 飲み代

 

同じレポート内で昼食代の平均額が600円前後だった事を考えると、約20営業日ある仕事日の昼食で12,000円程度必要になりますね。

この時点で小遣いの約3割が消える計算に……。

 

続いて趣味のお金ですが、これはかなり個人差が出てきそうです。

継続的にお金が掛かる趣味もあるし、最初にドンっと買ってしまえはあとはそれほど金が要らない趣味もあります。

 

仕事と家族のプレッシャーを常に感じながら働く男にとって趣味は自分を表現できるサードプレイス。

もちろん限度はありますが、ここは家族にも大目に見てほしい所ですね。

 

飲み代は個人、というか会社の体質にも左右されそう。

多い会社は本当に連日飲み会って話を聞きますし、別の会社は忘年会くらいしか飲み会が無いってところもあるそうです。

 

ここをどのくらい切り詰められるかがポイントだと思います。

参加する意味が薄い飲み会はスパっと切り捨てることが家族や小遣い、肝臓の為にも大切ですね。 

家計の仕組みに左右される部分も……

男性の小遣いの使い道ランキングに入ってきませんでしたが、家庭の仕組みによっては別の大きな金額が発生する場合もありそうです。

  • 携帯の通信料
  • 携帯の機種代
  • PCなどの家電
  • 自動車代

 

携帯の通信料が小遣い込み、と言う話を聞きます。

大手キャリアの場合だと通信・通話料などで5000~10,000円は必要なのでかなりの負担ですね。

 

その他に微妙なラインなのが携帯やPCなどの購入費。

絶対に必要な物だから、という事で家のお金で買ってもらう話も聞く一方で「あなたが使うものだし」と、自腹で買った話も聞きます。

 

毎年必要では無いにしても、購入するとなれば十万近い金額が必要になるので月割で換算してもキビシイものがあります。 

私の小遣いの内訳

私、マスダマス(@masudamasu194)の小遣いは毎月30,000円、そのほかにボーナス月には25,000円が支給されます。

小遣いに含まれているものは

  • プライベートな飲み・食事代
  • 昼食代
  • 歯医者など軽めの病院代
  • 交通費

 

その他、家のお金として小遣いに含まれないものは

  • 通信費
  • 携帯機種代
  • Yシャツや靴下など仕事で使う服
  • 忘年会など、会社の行事としての飲み会代

 

こうやって見てみると、新生銀行のレポートと同じ様な金額や使い道になってきますね。 

毎月使い切っていると、将来苦しくなるかも……

小遣いが先月から減って驚く子供

小遣いの額は単身・子供なし・共働きの世帯で高い傾向にあり、子供が生まれる世代から減少傾向にあるそうです。

 

今の小遣いの額がずーっと続くかどうか誰にもわかりません。

会社の給与が下がれば減額されるかもしれませんし、子供にお金が掛かる様になってもやっぱり減額の可能性があります。

 

家族の為に働いて、家族の為にお金が使われるのですから別に悪い事じゃありませんが、それと小遣いは別問題です。

誰だって増えれば嬉しいし、減れば悲しいんです。

 

小遣いの額に不満が無かったとしても、将来減額される可能性もあるので5,000円くらいは減らされても大丈夫な様に「策」を考えておきたいですね。

 

減額が無ければ、そのまま貯金しておけばいいだけです。

支出を減らすか、収入を増やすか?

自分の得意な事や仕事・家族の状況を考えながら小遣いと付き合っていきたいですね。

 

それでは!