男性目線で育児と家事を楽にするブログ「イクカジ」のマスダマス(@masudamasu194)です。
実家を離れて暮らしている場合「出産をどこでするのか?」は大きな問題ですよね。
慣れている今の場所で出産するか、両親が居て万が一も安心できる実家か?
どちらも良いところ・悪いところがあってサクッとは、決められません。
私の場合は初めての子供という事もあって、パートナーの実家で出産することにしました。
(正確には実家の街にある病院で、ですが)
仕事上、場合によっては急に帰れないので、両親が身近にいる実家は大きな安心感があります。
ただ、今の場所で生むのと違って里帰り出産となると、しばらくは実家で生活する必要があるのでベビー用品をどちらの家に置くか? という別の問題が出てきます。
小さなものならあまり気になりませんがベビーベッドやチャイルドシートなどは持っていくのも大変だけど、2つ買うのも勿体ない、という微妙な金額。
持っていくのも面倒だけど必要な物は必要だし、と言う時の解決策としてベビー用品のレンタルはいかがでしょうか?
ネットで注文して、使ったらそのまま送り返せばOKなところが多いのもうれしいですね。
都市部→地方の里帰り出産で必要なもの
地元が地方、今住んでいる所が都市部、では生活スタイルが違ってきます。
そうなると、必要な物も変わってくるので、そこが問題です。
ずーっと使うものなら別に買ってしまえばいいんですが、問題は地方と都市部で違うものです。
私と妻は東京に住んでいますが、その前は岐阜県に住んでいました。
里帰り出産となると、お互いの実家のある岐阜県で生む事になります。
岐阜は車社会ですが、東京では電車・バス利用で用事が済んでしまうので、車は持っていません。
里帰り出産では車を持っているかどうか? が大きなポイントになっています。
また、新生児の間だけしか使わない物、移動が大変な物もレンタルで済ませるようにしました。
ただ、なんでもかんでも借りるとレンタルと言えど、逆に高くなってしまうので上手く使い分けたいところですね。
実際に私が借りた物
チャイルドシート
最初は別に買う必要は無いのでは? と思っていましたが、地方でのお出かけは車が必須。
ちょっとした買い物やお宮参り、病院への移動など全て車です。
里帰り出産のわずかな間とは言え、赤ちゃんを車に乗せられないのは不便ですよね。
生まれて間もない新生児をあちこち連れまわそう、とは思いませんがそれでも万が一に備えてチャイルドシートは持っておきたいところ。
中古も考えましたが、BOOK・OFFやリサイクル店のベビー用品は買取後の清掃に不安があった為、レンタルにする事にしました。
メーカーやブランドにもよりますが、少し型落ちの製品で2カ月、4000円くらいでした。
ベビーベッド
これは家によっては不要かもしれませんが、床に近い場所に寝かしておくのも衛生的にどうなのか? と思って里帰りの間だけ使う予定でレンタルしました。
親戚などで、タイミングが良ければベビーベッドが不要になる事もあると思うので、人によっては必要無いかもしれませんね。
これは私の主観ですが、どうしもて人が動くとほこりが舞うので、新生児のうちから
床にふとんで寝かす事に抵抗がありました。
ずっとベビーベッドを使うわけにもいきませんが、赤ちゃんは寝るのが仕事。
できるだけ快適な環境で寝かせてあげたいと思ったのでレンタルしました。
こちらもあまりメーカーなどに拘らなければ2カ月で5000円くらいでレンタルできました。
ベビー用品のレンタルサービス、しっかり使って楽をしたい
ベビー用品ってお金を掛けようと思えばいくらでもかけられるので、自分たちでお金をかける部分、節約する部分をしっかり考えて使いたいですね。
可愛い我が子とはいえ、全部のお金を使ってしまうわけにはいかないので、そのあたりの線引きは重要です。
レンタルサービスの隠れたメリットとして、大きなベビー用品も発送で対応してくれるところがあります。
地元で買って、実家に持っていけば大丈夫ですが離れて暮らしていると、そう頻繁に行き来することもできません。
レンタルサービスなら使い終わった後の返却も入って、入っていた箱に詰めなおして送り返せばOKなので楽ですよね。
別に買ったとしても分解しても、リサイクルショップに持っていけばいいんですが、出産後はなにかとバタバタするので少しでも手間を減らしたいですよね。
ベビー用品のレンタルはそれぞれの会社によって特徴があるので、借りる物に合わせて選びたいところ。
ReReレンタル
ReReレンタルはベビーカーの種類が多いのが特徴です。
また、お食い初めセットなど痒い所に手が届くラインナップが魅力。
何気に家電などもレンタルしているので、一眼レフ・ビデオカメラなどをピンポイントで借りられるのも嬉しいです。
ホクソンベビー
ホクソンベビーはベビーと介護用品に特化したレンタルサービスです。
特化、と言うだけあってその種類はかなりのものです。
特に魅力的なのは出産してからベビー用品を頼むんじゃなくて、出産が近づいたら2週間前からレンタルを開始できるところ。
例えば8月1日が出産予定日だとすれば1カ月の料金で、2週間前の7月18日からレンタルが出来ます。
予定日ぴったりに赤ちゃんが生まれればいいですが、そんな予定通りにはいかないので、レンタル期間に余裕があるのは嬉しいですね。
ホクソンベビーWebサイト▼
買ったり貰ったり、人から借りたりする以外で「レンタルする」という選択肢があるのを覚えておくと心強いです。
買うよりは安く、人から借りるより気を使わなくていいのはありがたいですよね。
レンタル用品は、基本的に返却後はプロによって隅々まで洗浄されるので、衛生的にも安心です。
自分達の予定も考えつつ、必要な物をレンタルして楽に出産前後のバタバタを乗り切りたいですね。
それでは!