男性目線で育児と家事を楽にするブログ「イクカジ」のマスダマス(@masudamasu194)です。
無事に我が子が生まれて、感動も一段落すると今度はお金の事が気になってきます。
今後いくらぐらい必要になるだろう? いろいろ買ったけど、忘れているものはないだろうか?
子育てと言う未体験のミッションなだけに、どの程度が安心できる水準かわかりませんよね。
そんなデリケートなお金の問題の1つに、妻の実家に対する「里帰り出産のお礼」があります。
人対人の問題なので、金額の多い・少ないがダイレクトに関係性に影響してきます。
どのくらいが適切な金額なのでしょうか?
里帰り中に、妻の実家へ渡す生活費はいくらがベスト?
妻が里帰りする際に実家とは言え、お世話になるのですからある程度のお金を持っていくのがマナーです。
難しいのはその金額。
一体どのくらいの額が一般的なのでしょうか?
お金に対する考え方は人によっても違いますし、世代によっても違います。
一般的な金額では「2~30,000円×滞在月数」程度が目安とないます。
例えば出産月を挟んで前後2ヵ月の計3ヵ月であれば20,000×3で60,000円です。
これをのし袋か無地の白封筒に入れて渡せば失礼にはなりません。
と言うかそもそも生活費は渡す? 渡さない?
これは私の近くの狭い範囲での体験談になりますが、渡そうと思って用意していったら断られた、なんて話も。
結婚して家から出ていても子供は子供。親に気を使うもんじゃない、という考え方の両親もいらっしゃる様です。
私の場合は妻を実家まで送って行った際に50,000円、引き取りに行った時にもう50,000円を渡しました。
約3ヵ月の滞在期間だったので一カ月あたり30,000円ちょっとの計算ですね。
更に、私は出産後に生活費とは別に、義両親へ10,000円程度のカタログギフトを「気持ち」として渡しました。
プレゼントしたい具体的な品物が思い浮かばない場合はいっそのことカタログギフトなどにして、選んでらうのも1つの手ですね。
お金は「送りすぎ」ということは無いけれど……
私は出産を妻と私の2人の問題と思っていましたが、実際はそれぞれの家に絡む問題になります。
どちらの家が〇〇を準備するべき。
普通は旦那の家が〇〇は持ってくる。
など、明文化されていないしきたりや因習が出てくる場合があります。
仕事であれば事前に明記するなり、確認しておくなりすればいいですが、家庭となるとい非常に厄介です。
自分の両親であれば、ズバッと聞いてしまってもいいですが妻の両親となるとある意味、他人。
下手に関係性がある分、とても聞きづらいですよね。
お金の事でモメるのであれば、いっその事両方の実家からの援助無しで育てる、という手段もあります。
出産のお金にまつわるゴタゴタは起きにくくなりますが、これはこれで厳しい道になりそうです。
妻の実家へ持っていくベストな金額とは?
まとめると、妻の里帰り出産の際に必要な生活は以下の通りです。
- 1カ月あたり2~30,000円を滞在する月の分
- 白い封筒か、のし袋に入れて渡す
- 生活費を受け取って貰えない時は別の品物で渡す
- 品物で渡すときは、ややお母さん重視な品物にするとスマート
- お金の事でモメると、かなり気まずい思いをするので金額や渡すタイミングは注意!
以上になります。
気にする家は気にしますし、まったく気にしない家は気にしないで「100%正解」と言う方法はありませんが、それでも最初と最後にお金は持っていくのが礼儀なので断れられるかも知れませんが、持っていきましょう。
それでは!