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アカチャンホンポの「マタニティスクール」は出産前にパパも行っておきたい重要イベント!

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男性目線で育児と家事を楽にするブログ「イクカジ」のマスダマス(@masudamasu194)です。

 

妻が妊娠するまではあまり知りませんでしたが妊娠した夫婦、いわゆるプレパパ・プレママ向けに多くのイベントが開催されています。

市町村で行っているものや企業、NPOが運営しているものなど少し調べてみると、本当に沢山の種類があります。

 

そしてありがたい事に多くのイベントが無料で行われています。

市町村などはともかく、企業が行っているイベントは「広告」的な面があるとは思いますが、それでも貴重な機会には違いありません。

 沢山のイベントの中でもアカチャンホンポのマタニティスクールに運よく参加する事ができました。

無料のイベントの中でもレベルが高い、と言われているアカチャンホンポですが、実際に行ってみると確かに納得の内容でした。

 

マタニティスクールって何をするのか? 男が行ってみてどうだったのか? を順番に紹介します。

アカチャンホンポのイベント

アカチャンホンポでは妊娠中の夫婦や平日は忙しいパパ、生まれてきた赤ちゃん向けに色々なイベントを行っています。

 

  • 妊娠中の夫婦向けのマタニティスクール
  • 平日は仕事があるパパ向けのプレパパナイトスクール
  • ハイハイができる赤ちゃんが参加するハイハイレース
  • 1歳の赤ちゃん向けに1歳のおたんじょうび会
  • その他、スマイルカレッジ・栄養相談会など

 

妊娠中から赤ちゃんが1歳になるまで、かゆい所に手が届くように小刻みに参加できるイベントがあるのは嬉しいですよね。

基本的には無料のイベントですが、事前にポイントカードへの会員登録が必要です。

 

いきなり行って参加できる訳じゃなくて、ポイントカードの会員ナンバーを入力した上で、事前登録が必要なので注意してください。

人気のイベントになると、募集開始数分で満席になることもあります。

 

事前に公式Webサイトで募集が始まる日付をチェックしておきたいですね。

 マタニティスクールってなにやるの?

アカチャンホンポのマタニティスクールは前半と後半に分かれます。

前半はベテランの助産師さんから、妊娠中の過ごし方やストレスとの向き合い方、これからパパになる男性の為に出産への取り組み方などを話てもらえます。

アカチャンホンポのマタニティスクール

講義の内容に加えて一緒に配られる「必要なもの&そろえたいグッズ」は必ず目を通しておきた冊子です。

これとネットの口コミを合わせて、自分達になにが必要か考えていきます。

 

紹介されていても実際は使わなかった、という声を見かけますのでしっかりと必要なものを見極めておきたいですね。

 

 

後半はいよいよメインの沐浴実習に入ります。

人形とは言え、実際の赤ちゃんの形でする練習はめちゃくちゃ緊張します。

 

変な力で赤ちゃん人形を握ってしまい「あ、マズい」と思う事もしばしば……。

本当に練習で良かったと思います。

アカチャンホンポのマタニティスクール

沐浴実習で特に勉強になったのが、赤ちゃんをいかにスムーズに沐浴させるか、という一連の流れが無駄なく行えるか、でした。

 

赤ちゃんの服を脱がせて、おしめを外したら体を拭いて浴槽に入れる。

脱がした服の下には次に着る服が準備されていて、とさながら自動車工場の様にスムーズに赤ちゃんが沐浴を終えていく流れは見ていて気持ちいほどです。

アカチャンホンポのマタニティスクール

空き時間で妊婦体験もできます。

男は一生体験する事のない妊婦の体になる事ができますが、これが思ってたより動きずらいんです。

 

お腹に重量があるので、前にかかがむとそのまま転がりそうになったりします。

仰向けに寝ようものならお腹が重いし、横になると今度は起き上がるのに一苦労……。

 

妊娠が大変であろう事は分かっているつもりでしたが、この状態で10カ月近くも過ごす女性の方々には本当に頭が下がります。

アカチャンホンポのマタニティスクール

実際に行ってみて分かったこと

実際に行ってみて良かった事は2つあります。

1つは沐浴などの練習ができたこと。

 

こればっかりは赤ちゃんを借りて練習、と言う訳にはいきませんから貴重な機会ですよね。

出産に向けての心構えなどが、助産師さんの生の声で聴けたのはとても良い勉強になりました。

 

2つ目はイベントを通して妻と「これから出産するんだ」という気持ちが高まったことです。

こういうイベントに参加する事で、育児に参加する意欲を見せる事ができますし、積極的な姿勢を見せる事で妻が少しでも安心して出産できれば、と思っています。

 

出産はどうしても女性側の負担が多い、というかほぼ100%女性が大変な一大イベントです。

その一大イベントに向けて私たち男性はなにが出来るでしょうか?

 

気休めかもしれませんが、近くに寄り添うくらいしかできないかもしれません。

それでも、寄り添う事で少しでもパートナーの気が楽になれば嬉しいと思います。

 

出産まで時間があっても、今からでも妻に前向きな姿勢を見せて安心して出産に臨んでもらえるかもしれません。

そういう意味でもマタニティスクールは出産前に行っておきたい重要なイベントだとおもってます。

 

それでは!