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ベビーカー選びで失敗しない為にパパが注意したい3つのポイント

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男性目線で育児と家事を楽にするブログ「イクカジ」のマスダマス(@masudamasu194)です。

 

主に大都市部に住む人にとって育児用品の中でもベビーカーは重要なアイテムではないでしょうか?

郊外では車が移動のメインなので、どちらかと言うとチャイルドシートの方が重要になってきます。

 

ベビーカーは徒歩での移動が多い夫婦にとっては、赤ちゃんが新生児から3歳くらいになるまでのあいだ、ほぼ毎日お世話になります。

 

それだけにベビーカー選びは慎重にしたいですよね。

ベビー用品を選ぶのはどうしても「お母さん」なイメージがありますが、私たちお父さんも子育てする以上、しっかり選ぶべきです。

 

今回はベビーカーを選ぶ際にカタログにはあまり書かれてない、お父さんならではの注意ポイントを考えたいと思います。

夫婦同士の体格差をカバーできるか注意

身長差

 

夫婦の間で体格に差がある場合は注意が必要です。

一方にだけ合わせて買うと、ベビーカーを押すときに微妙に前かがみになったり、中腰で押したりと、窮屈な思いをするハメに……。

 

ちょっとスーパーへ買い物に、くらいなら我慢できるかもしれませんが旅行やお出かけとなると丸1日窮屈な体勢を強いられる事になるかもしれません。

 

どちらかと言えば女性が使う機会が多いかもしれませんが、休日はお父さんの出番です。

ベビーカーの機種によっては持ち手部分が動いて、身長差がある夫婦でも持ちやすい位置に調節できるようになっています。

 

例えばピジョンのベビーカーでは、エントリーモデルのランフィーでは持ち手が調節できませんが、ハイエンドモデルのフィーノでは角度調節機能が着いています。

 

わずかな差ですが、使う回数や時間を考えるとバカになりません。

一度試してみると「あ、確かに便利だ」と思える機能です。 

 

畳んだ時の持つ場所に注意

持ち方


簡単に畳めたり、重さの事はカタログに書いてありますが、意外と書かれていないのが「畳んだ時の持ち方」です。

 

支点・力点・作用点。

学校で習った力学の基礎ですが、「モノを持上げる」事は大切です。

同じ重量でも持ち方によって驚くほど重さの感じ方が違うのは私たちも経験してきた事ですよね。

 

外出先での重い物をもつのはもっぱらお父さんの仕事なので「いかに軽く、持ちやすく運べるか?」は選ぶ際の隠れた重要ポイントです。

 

コンビのアンブレッタでは「持ちカルグリップ」として畳んだ時専用の持ち手を着けています。

この持ち手のお蔭で畳んだベビーカーでもスムーズに持ち運びで出来ます。

 

実際に持ちカルグリップの有る・無しで持ち上げてみると、同じ重さなのかと疑うほど感じ方が違います。

持ちカルグリップ

(画像はコンビの公式Webサイトより) 

 

片手でも楽に持ち運びしつつ、重さを感じにくい様にする配慮はさすがハイエンドモデル、といったところ。

機種によっては畳んだ状態での持ち運びが、あまり考えられていない物もあるので自分の状況によって選びたいですね。

 

具体的には都市部で車を所有してないなら、値段が高くてもコンビのアンブレッタの様なハイエンドモデルを買うべきだと思いますし、車での移動が前提であれば値段はそこそこの機種にして、その分でチャイルドシートを買った方がよいと思います。

 

押しながら足が当たらないか注意

足が当たる


私が実際にベビーカーを押してみてストレスになった事の第一位がこれです。

普通に押しながら歩くと、機種によっては前に出した足にベビーカーの後輪が当たりまくるんです……。

 

そうするとベビーカーでドリブルをしながら歩いている様な感じになるので、これがかなりストレスになります。

赤ちゃんもガンガン揺れながらのお散歩になるので、絶対嫌がります。

 

これはタイヤの左右の幅に関係していて、足を前に出した時に男性だとタイヤの辺りまで届きます。

その時にダブルタイヤや左右の幅が狭い機種だとタイヤを蹴ってしまいます。

さらに畳んで持ち上げた時にもやっぱり足に当たります。

 

対策としてはシングルタイヤの機種にする、左右幅の大きい機種にする、などが挙げられます。

アップリカのスムーブはシングルタイヤである事に加え、更に左右にせり出す様な作りになっているのでめったな事では足が当たりません。

 

やっぱりお父さんもベビーカー選びには参加するべき!

以上が私が実際に色々なベビーカーを押してみて、特に気になった点です。

おそらく人によって気になるポイントは違いますが、何かしら「ん?」と思う点があると思います。

 

ネットやカタログで機種をざっと見るのも大切ですが、最終的に2~3機種に絞った段階で実際に押してみる事をオススメします。

カタログだけでは解らないデメリットが気になったり、押した感じが思った雰囲気と違ったりしても、買ってからでは遅いです。

 

赤ちゃんの為のベビーカーですが、お父さんお母さんが楽をする為のアイテムでもあるので買ってからみんながストレス無くお出かけできるようになるといいと思います。

 

その為に私たちも実際に押したり、色々なメーカーの機種を見て・触って、ベビーカー選びに参加していきたいですね。

 

私自身がベビーカーを選んでいる最中ですが、記事に書いた様に実際に押してみて気づく事も多いので、それらも踏まえながら考えていきたいですね。

 

それでは!